大卒の内定率
大卒の内定率が少し改善している
ようです。
文部科学、厚生労働両省の調査です。
来春卒業予定の大学生の10月1日現在の
就職内定率は63.1%(前年同期比3.2ポイント増)
だったそうです。
過去最低だった2010年10月の57.6%から
2年連続で前年を上回ったようです。
でも、2008年のリーマン・ショック以前の
水準には戻っていないようです。
依然厳しい状況が続いています。
卒業予定者約55万5900人のうち、10月段階で
約15万6700人が内定を得ていないようです。
少しは改善されていますが、まだ悪いですね。
大手の電機などが、採用を減らしているでしょうからね。
下請けや子会社にも影響をします。
学生も、中主企業に目を向けるようになったのは
よかったとは思いますが。
選挙は、やっぱり経済対策ですね。
原発ではないですよ。