中国暴動の保険特約

大手損害保険各社は、中国での暴動やストライキによる

被害を補償する保険特約の新規契約を停止したそうです。

中国での反日デモ日系企業の被害が拡大したことを

受け、保険金支払いリスクが想定より

大きくなったためだそうです。

暴動による被害や補償額が確定後、新規契約を

再開する方向だが、「リスクが高まっている」

(大手損保)ことから、保険料が値上げされる

可能性もあるそうです。

政治的に暴動が起こったら補償できませんからね。

お店や工場が壊される被害の損失も

大きいですが、一番の損失は、営業や工場を

動かせないことです。

機会損失ですね。

タイの洪水のときみたいにですね。

今回の補償の見直しで、企業は中国に進出する

ことを考え直すでしょうね。

補償がなくなると大変です。

それだけ被害が大きかったということですね。