リニア静岡工区の環境保全「妥当」
リニア中央新幹線静岡工区の
環境保全に関する国土交通省の
有識者会議は7日、JR東海が
検討する一連の対策を妥当とする
報告書を近く取りまとめることで
一致したそうです。
2020年4月に始まった議論が事実上、
終結する。
静岡県の川勝平太知事の理解は
得られないままで、静岡工区の
早期着工は見通せない。
報告書案は、南アルプスの
トンネル工事で懸念される
水生生物や高山植物への影響について、
JR東海の分析や対策を「適切」と
結論づけたそうです。
この日の会議にオブザーバーとして
参加した静岡県の森貴志副知事は、
「解決されていない課題があり、
まだまだ議論していく」と理解を
示さなかった。
県独自に議論を続けるとみられる。
この知事を辞めさせないと、リニアは
進みませんね。
もっと、政府がサポートすべきです。