無人ヘリの運搬能力向上

ヤマハ発動機は22日、運搬能力を
高めた産業用無人ヘリコプターを
開発したと発表したそうです。

有効積載量(ペイロード)は最大50キロと、
従来モデルから15キロ向上したそうです。
山間部での資材物流など、陸路での運搬が
困難な場所への搬送・配送ニーズの拡大を見据えた。

自動航行型の「FAZER(フェーザー)R G2」を
ベースにした運搬専用機。
大型のメインローター(回転翼)の採用、
カメラやバッテリーの軽量化など、
各部の設計・仕様を変更し、
積載量の向上につなげた。

同社は送電線関連資材の搬送受託で
無人ヘリを実用化しているほか、離島からの
産品搬送や中山間地への荷物配送などでの
社会実装に向けた取り組みを進めている。
運搬機能・性能の強化でこうした
搬送業務の効率化につなげ、
幅広い産業への用途拡大を目指すそうです。

ヘリコプターでもよいですが、
やっぱり価格ですね。
ドローンは、数万円からあります。
価格はいくらでしょうか。
そこが一番問題です。