改造メダカのトラブル

人工的に交配した「改良メダカ」の
人気が高まる中、インターネット販売を
巡るトラブルが増えているそうです。

購入者に違うメダカの卵を発送したり、
画像を加工して新種と偽ったり、
する手口があるというが、被害者は
「警察に相談しても被害届すら受理されず、
取り合ってもらえなかった」と肩を落とす。

メダカは違う種類を交配することで、
形や色などが変異しやすい。

2000年以降にさまざまな愛好家に
交配されて種類が増え、今年4月時点で、
774種類が認定されているという。

ヤフーオークションヤフオク)には
約8千件の出品があり、1匹平均3千円ほど。

希少種ほど値段がつり上がり、2~3匹で
30万円を超えることもある。
一方、改良メダカの人気が上がるにつれて、
珍しい個体を安く購入したいという
買い手も多くなる。
ネットオークションでは、そんな購買心理を
逆手に取った詐欺まがいの被害が
年々増えているという。

詐欺の被害が多いのですね。
詐欺に引っかからないようにしないと
いけませんが。
でも、インターネットで購入する人がどうやって本物を
見分けるか難しいですね。