報道ステーション
「間違いなく脅威」、「まさか『報ステ』とは……」、
「選挙特番に間に合うかも」。
民放ニュース番組のスタッフの間では、
嘆息混じりにそんな声が飛び交っているそうです。
NHKのキャスターから、テレ朝の“夜の
顔”に転じる大越健介氏(59)が、
「週刊新潮」だけに抱負を明かしたそうです。
メインキャスター就任が決まった直後、
大越氏に新天地となる「報道ステーション」の
印象を尋ねると、
「ハハハッ。自分はこれからそこで働く
人間ですからね。これまでどう見ていたかを
お話しするのはご勘弁頂ければ。
今後の方針についても、まだ
大それたことは考えておりません」
淡々と返答する大越氏とは対照的に、
焦りの色を隠せないのは民放幹部だそうです。
「NHK出身のキャスターでは最後の大物。
タイプは違えども池上彰さんに匹敵する
知名度と人気を誇っている。
テレ朝にすればこれ以上ないテコ入れです」
でもですね。
テレビ局の中では有名でも若い人は
知りませんよ。
NHKの人くらいです。
反対で、WBSが始まっています。
大越氏でも厳しいと思います。