ワクチンの副反応

厚生労働省は26日、米ファイザー社製の
新型コロナウイルスワクチンの接種後の
副反応について検討する専門部会を
開いたそうです。

21日までに国内で57万8835回接種され、
医療機関から重いアレルギー反応の
アナフィラキシー」の疑い例として
181例の報告があったと公表。

国際的な基準でこのうち47例が
アナフィラキシーに該当したが、
全員軽快したとした。

部会はワクチンの安全性について
引き続き「重大な懸念は認められない」と
評価したそうです。

21日までのアナフィラキシーの発生頻度は
100万回あたり81例。

接種者数や対象者の属性が異なるため
国際比較は難しいが、米英より高い傾向にある。

男女別では世界的に女性の発生頻度が
高いが、今回の報告でもアナフィラキシー
のうち女性が44例と9割を超えた。

大きな副作用がないようで、よかったですね。
これから、ワクチン接種が始まります。
感染者減少するとよいですね。