三菱スペースジェット
三菱重工業(7011)は5月11日、子会社の
三菱航空機が開発中のリージョナルジェット機
「三菱スペースジェット(MSJ、旧MRJ)」の
開発費について、今年度は前年度の半分にあたる
600億円程度に圧縮する方針を明らかにしたそうです。
また、北米市場向けの70席クラス「M100」は
検討作業を見合わせ、新型コロナウイルス
収束後の市場動向を見極める。
MSJは、2019年6月にMRJから名称を改めた
リージョナルジェット機。MRJ時代のラインナップは、
メーカー標準座席数が88席の標準型「MRJ90」と、
76席の短胴型「MRJ70」の2機種構成だった。
改称後はMRJ90を「SpaceJet M90」に改め、
北米市場に最適化した機体サイズの70席クラス機
「SpaceJet M100」をM90を基に開発する計画だが、
検討作業を見合わせる。
開発がどんどん遅れています。
今回の新型コロナで、航空機産業は、
ボロボロですね。
この時点での販売はないですね。
何回も納期がずれていました。
運がないですね。