イギリスの景況感

ロイズ銀行が31日に公表した3月第2週

(9日から始まる週)の企業業況感指数は

マイナス3%と、11年前の世界金融危機時と

同じ水準に落ち込んだそうです。

この週は、新型コロナウイルス

国内感染が広がりつつあったが、

感染封じ込めのための移動制限などの

措置がまだ導入されていなかった。

ただ、英イングランド銀行中央銀行)は

利下げを行い、スナク財務相財政出動

行うと表明していた。

3月の最初の2週間を合わせると、

業況感指数は17ポイント低下の6%、

雇用は12ポイント低下の4%だった。

70%以上の企業が新型コロナの

影響を受けた、もしくは受けると回答した。

調査は3月2─16日に1200企業を

対象に実施したそうです。

ヨーロッパは、感染が深刻絵ですからね。

日本も警戒する必要があります。

対策が必要です。