NY株式

11日のニューヨーク株式相場は、

新型コロナウイルスの世界的な

感染拡大による景気悪化への懸念や

米政府による景気対策の先行き不透明感から、

大幅反落しました。

優良株で構成するダウ工業株30種平均

前日終値比1464.94ドル安の2万3553.22ドルで

終了した。

終値の下げ幅は過去2番目の大きさ。

取引時間中には一時1600ドルを超え、

全面安の展開となった。

ハイテク株中心のナスダック総合指数は

392.20ポイント安の7952.05で終わった。

ダウ平均は最高値を付けた2月12日の

2万9551.42ドルから下落率が2割を超え、

「弱気相場」入りした。

ニューヨーク証券取引所出来高

前日比1億0773万株減の18億1639万株。

ジョンズ・ホプキンス大学によると、

新型コロナの感染者は12万人を突破した。

米国でも1000人を超え、急速に拡大。

集会やイベントを控える動きが広がるなど、

経済活動の縮小が景気悪化を招くとの

懸念が高まっているそうです。

日本も含めて世界中で広がっていますね。

大変になりそうです。

困りましたね。