景気
政府は20日、2月の月例経済報告を発表し、
景気は「緩やかに回復している」との
基調判断を維持したそうです。
雇用や所得環境が底堅いとみている。
ただ、先行きの懸念として「新型コロナウイルス
感染症が内外経済に与える影響に十分
注意する必要がある」とした。
一方で懸念材料として前回あった
「消費税率引き上げ後の消費者マインドの
動向」との表現は削除したそうです。
月例報告では、中国経済の減速などを背景に
「輸出が弱含むなかで、製造業を中心に
弱さが一段と増した状態が続いている」とした。
輸出の先行きは、新型コロナウイルスの
感染拡大に伴う海外経済の「下振れリスクに
十分注意する必要がある」と指摘した。
輸入は中国や欧州連合(EU)からが
弱含んでいるとして、前回の「おおむね横ばい」から
「このところ弱含んでいる」に判断を下方修正した。
輸入の先行きも、新型コロナウイルスの
感染拡大に伴う供給制約に懸念を示した。
景気は横ばいなのですか。
よいですね。
新型肺炎が、いつ収束するかですね。