中国に対する印象

15%だそうです。

9月に実施された世論調査で、中国に

「良い」印象を持つと答えた日本人の

割合だ。

日中両国は6月の首脳会談で、「自由で公正な

貿易体制」を協調して発展させることを

確認し、「世界の平和と安定」に肩を並べて

貢献していくとうたった。

にもかかわらず、この数字である。

世論調査の細目から読み取れるのは、国際規範を

逸脱した行動を繰り返す中国を本当に

信頼できるのか

という日本人の素朴な疑問だそうです。

世論調査は「言論NPO」が18歳以上の

男女を対象に日中両国で行ったもので、

有効回収標本数は計2597。

中国に「良い」印象を持つ日本人の

少なさとは対照的に、日本に「良い」

印象を持つと答えた中国人の割合は

45・9%と高く、調査を始めた

2005年以降で最も高い数値となった。

中国に「良い」印象を持つ日本人の割合15%は、

低いながらも4年連続で上昇(16年=8%、

17年=11・5%、18年=13・1%)

している。

それでも先述の中国外交官がショックを

受けたのは、今年を両国の「青少年交流推進年」

と位置づけて友好事業に力を入れてきた上、

来年春に予定される習近平国家主席の「国賓

としての訪日を前に、もう少し数値が

改善するのでは-という期待があったためだそうです。

仕方ないですね。

いくら中国共産党とはいえ、あれだけ、反日行動が

あれば、信頼関係はなくなります。

これが現実です。

そんなものです。