キヤノン

キヤノンは28日、2019年12月期連結業績予想を

下方修正し、純利益を従来の1600億円から1

400億円に引き下げたそうです。

前期比で44.6%の減益となるそうです。

米中貿易摩擦による中国経済

減速などが響いたためで、

下方修正は4月と7月に続き3回目だそうです。

中国や欧州で販売する複合機などの販売が

低迷しているほか、日本でもカメラ市場の

縮小に伴って一眼レフが苦戦。

売上高は3兆7450億円から3兆6250億円に

下方修正した。

一方、医療機器や監視カメラの事業は堅調で、

新製品の販売を強化する方針だ。

記者会見した田中稔三副社長は

構造改革も進め、業績回復につなげる」と

説明したそうです。

中国経済の減速が影響しているのですね。

日本企業に影響が出ています。