F2後継戦闘機

政府は、航空自衛隊のF2戦闘機の

後継機開発費を2020年度予算案に

計上する方向で最終調整に入った。

日本主導の開発を目指し、開発費は

現時点で総額1兆5000億円以上と

見積もられている。

F2の退役が始まる30年代半ばの

導入を目指す。

政府内では、海洋進出を強める

中国への抑止力を念頭に、後継機は

国産初のステルス戦闘機とし、高い

空戦能力の実現を目指す案が有力だ。

長距離巡航ミサイルを搭載し、

高水準の対艦能力を併せて備えさせる

案もある。

F2と同様の約90機の配備を

想定している。

開発費は概算要求では金額を示さない

「事項要求」とする見通しで、年末の

予算編成までに機体の概念をまとめ、

金額を算定する。

政府は、コスト高となることや、

米軍と情報共有できるシステムが

必要なことなどから純国産は難しいとみて、

外国の技術も導入する方向だそうです。

国産の戦闘機作ってほしいですね。

国産のステルスです。