日韓関係
トランプ米大統領が悪化の一途を
たどる日韓関係の改善へ協力する意向を
示したのは、両国の足並みの乱れが
北朝鮮などをめぐる日米韓3カ国の
協力にも支障を来しかねないという
危機感が募っているためだそうです。
ただ、両国と同盟関係にあり、中立を
維持しなければならない米国が、
貿易や歴史問題に関する対立を
仲介するには限界があるとの見方も
根強いそうです。
「彼らが必要とするならば協力する」。
トランプ氏は19日、記者団から日韓の
関係悪化について問われると、
待っていたかのように最後まで
聞かずに話し始めた。
関係者によると、当初、米政府は
日韓関係に立ち入ることには否定的で、
元徴用工をめぐる対立も「日韓ではよく
あること」と静観の構えだった。
だが、今月1日に日本が半導体材料の
輸出規制強化を発表し、韓国が
その対応を非難すると、米国内に
「事態は深刻」という認識が広がったそうです。
アメリカは中立です。
日本は、いろいろな圧力を
おこなうべきですね。