カメラ最高級市場
一眼レフカメラと比較して小型、
軽量などのメリットがあるミラーレス
一眼カメラ市場で、「フルサイズモデル」の
競争が激化しているそうです。
スマートフォンの登場でカメラ市場の
縮小が止まらぬ中、数少ない成長分野だそうです。
2013年に参戦したソニーの独占状態が
続いていたが、18年にニコン、
キヤノンが参戦。
3月末にはパナソニックも参戦する予定だそうです。
高性能センサーを搭載したフルサイズモデルは
一般に、プロやハイアマチュアが使う
高級カメラだ。
いわばカメラヒエラルキーの頂点。
ここでシェアを取れば波及効果は
大きく、各社の鼻息は荒いそうです。
ソニーが強いそうです。
ソニー躍進の陰で、フルサイズのシェアを
減らしてきたのが一眼レフのフルサイズ
遅ればせながら18年後半、ニコンは2機、
キヤノンは1機(さらに前出の1機を
3月中旬発売)のフルサイズミラーレス
一眼カメラを発売したそうです。
ただしBCN調べでは、両社の市場参入後の
18年末でもソニーはフルサイズミラーレス
一眼カメラシェアで60%超をキープ。
この分野で先行者故にボディー(9機)とレンズ
(48本)のラインアップでキヤノンと
ニコンを凌駕、「両社がラインアップを
充実させるにはあと2、3年はかかるだろう」と
BCNの道越一郎アナリスト。故に少なくとも
数年は、「ソニー1強」が有力視されているそうです。
ソニーが頑張っていいますね。
もう最高級カメラ市場しかないかも
しれません。