年賀状じまい

「平成最後となる本年をもちまして、

年始のごあいさつを失礼させていただきます」。

来年の新天皇即位で元号が変わるのに

合わせ、長年続けてきた年賀状のやりとりを

やめる「年賀状じまい」をする高齢者が

増えているそうです。

人生の終盤に向けて準備する「終活」が

広まる中、次の時代は人付き合いも

スリムにしたいとの思いがあるようです。

メールや会員制交流サイト(SNS)の

普及に伴い、来年の年賀状の当初発行枚数は

前年比7・2%減の約24億枚に。過去最高

だった03年度からほぼ半減したそうです。

印刷を請け負う神戸市内のプリントショップ

などでは「平成最後」をPRするが、

はがき料金が1枚62円に値上がりした

影響もあってか注文は伸び悩んでしるそうです。

SNSやメールがあります。

高齢者は年賀状をやめるひとが

増えています。

もう、そういう時代です。