RCEP

日中韓やインド、東南アジア諸国連合ASEAN

など16カ国が参加する東アジア地域包括的経済連携

(RCEP)についてです。

交渉の閣僚会合が12日、シンガポール

開かれたそうです。

交渉筋によると、インドが交渉進展に慎重な

姿勢を示したため、各国閣僚は目標としてきた年内の

「実質妥結」を断念せざるを得ないとの

認識で一致したそうです。

各国は来年もRCEP交渉の協議を続け、

早期妥結を目指すそうです。

世耕弘成経済産業相は12日の会合後、

記者団に「市場開放など一部で(各国の隔たりが)

残っている部分がある」と述べ、合意に

至らなかったことを明らかにしたそうです。

当初は13日も閣僚会合を開いて詰めの協議を行い、

14日の首脳会議につなげる方針だったが、

世耕氏は「閣僚会合はいったん今日で終了する」と説明。

13日の会合が取りやめになったことも

明らかにしたそうです。

交渉の根幹部分の関税撤廃率などの扱いで

意見が対立する中、閣僚が協議を続けても、

各国の溝は埋まらないと判断したとみられるそうです。

インドが反対したそうですね。

それぞれの国の思惑があります。

まとめるのは大変ですね。

これからです。