NY株急落

10日のニューヨーク株式市場です。

ダウ工業株30種平均は急落し、

前日比831・83ドル安の

2万5598・74ドルで取引を

終えました。

1日の下げ幅としては2月8日(1032ドル安)

以来、約8カ月ぶりの大きさで、過去3番目。

米国の金利上昇への懸念が強まったそうです。

10日に発表された9月の米卸売物価指数が

上昇したことでインフレ加速への警戒感から

長期金利が上昇傾向となり、米企業業績が

圧迫されるとの観測から売り注文が加速したそうです。

長期化する米中貿易摩擦の悪影響も

引き続き懸念されたそうです。

投資家の不安心理の大きさを示す

恐怖指数(VIX)」は、不安が強まっている

節目とされる20を上回ったそうです。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は

315・97ポイント安の7422・05と

大幅反落しました。

いろいろな不安要因がありますね。

日本も影響を受けるでしょうね。