外食産業の鶏肉

鶏肉をメインにした業態が伸びているそうです。

焼き鳥を主力とする鳥貴族が

近年急成長しているだけでなく、

経営不振に苦しんでいたワタミ

鶏肉をメインにした業態で復活しようと

しているそうです。

さらに、から揚げ専門店に

大手チェーンが相次いで

参入しているそうです。

農畜産業振興機構の調査によると、

日本人1人当たりの鶏肉消費量は

増え続け、2012年にはずっと1位だった

豚肉を抜き、それ以降はトップの座を

維持しているそうです。

また、同機構は鶏肉はフライドチキンや

焼き鳥など外食における消費が

多いのが特徴だそうです。

総合居酒屋の不調に苦しんでいた

ワタミは業績が回復しつつあるが、

その主力となったのは16年から

スタートした鶏肉を主力とする

ミライザカ」と「三代目鳥メロ」だそうです。

18年3月末時点でミライザカの店舗数は102、

鳥メロは123と急増しており、ワタミ

さらなる新規出店と既存店舗の

業態転換を進める方針だそうです。

鶏肉が外食産業を救うでしょうか。

牛肉や豚肉より人気があります。

安いですからね。