スーパーコンピュータ

スーパーコンピューターの計算速度の

世界ランキング「TOP500」です。

25日、ドイツで開催中の国際会議で

発表され、米国が中国を退け2012年

以来の首位に返り咲いたそうです。

国の助成金詐欺事件で逮捕、起訴された

ベンチャー企業の前社長らが開発し、

日本最速だった「暁光」はランクから

姿を消したそうです。

トップに躍り出たのは米オークリッジ

国立研究所の「サミット」。

計算速度は毎秒12京2300兆回(京は1兆の1万倍)で、

前回の首位から2位に後退した中国の「神威太湖之光」

(同9京3014兆回)を大きく上回ったそうです。

3位は米ローレンス・リバモア国立研究所の「シエラ」、

4位は中国の「天河2A」だったそうです。

中国勢は年2回発表される世界ランクで「天河2」が

トップに立った13年6月以降、10連覇していたそうです。

この5年間は天河2と神威太湖之光が

世界をリード。

米国勢は苦戦を強いられ、昨年はトップ3からも

落ちていたそうです。

アメリカも頑張っています。

AIなどがありますから、

競争は激しくなります。