トヨタの新型エンジン
トヨタ自動車です。
今春以降投入する小型車などに
燃費を向上させた排気量2000ccの
新型ガソリンエンジンを順次、搭載するそうです。
同じく新開発の無段変速機(CVT)と
組み合わせ、従来より燃費をガソリン車で
約18%、ハイブリッド車(HV)で約9%
改善するそうです。
一方、走行性能も向上させたそうです。
二酸化炭素(CO2)削減に向けては、
電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)
といった、走行時に排ガスを全く
出さない車種が注目されがちだが、
当面は世界中で走る自動車のほとんどは
ガソリンを中心とするエンジン車だそうです。
それだけにCO2削減に向けて効果が大きいのは、
エンジンの性能アップだとの見方が強いそうです。
電気自動車は、まだ先ですかね。
エンジンも開発を続けるのですね。