トヨタの業績
トヨタ自動車です。
2018年3月期の連結最終利益予想を
上方修正し、過去最高を見込んでいるそうです。
米国の法人税減税と円安の影響が
大きく、手放しで喜べる状況ではないそうです。
得意の北米では競争環境の悪化で
減益となり、17年の中国での販売台数は
日産自動車やホンダに及ばなかったそうです。
経営陣は本業を強化しながら、電気自動車(EV)
などの次世代環境車への開発も
進めるという難しいかじ取りを迫られているそうです。
6日に東京都内で記者会見した
小林耕士副社長は、売上高も過去最高を
見込む通期予想に表情が晴れないそうです。
本業のもうけを表す営業利益は、為替などの
影響を除いてみると、前期に比べ550億円の
減益となる見通しだそうです。
今回は、為替なのですね。
競争が激しくなっています。
これからの電気自動車もあります。