次世代新幹線

JR東日本は2017年7月4日(火)、

「次世代新幹線の実現に向けた開発」を

進めるための試験プラットフォームとして、

新幹線の試験車両を新造すると

発表したそうです。

形式はE956形で、電車10両編成だそうです。

愛称は、「Advanced Labs for Frontline

Activity in rail eXperimentation」(最先端の

実験を行うための先進的な試験室(車))を

略した「ALFA-X」(アルファエックス)。

2019年春に落成予定だそうです。

安全性・安定性については、地震時に、より

早く止まるため、また脱線しにくくさせるための

開発品を搭載。

また、雪対策として着雪しにくい車体構造などの

試験を実施したり、車両各機器のモニタリングに

より車両の状態を自律的に判断したり

といった取り組みが進められるそうです。

どんどん進化します。

便利になりますね。