2017-06-19 日本の鉄道分野 日記 日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA) 交渉についてです。 日本が鉄道分野の市場開放に 応じる方向で調整に入ったそうです。 政府が出資する東京メトロなどに対し、 一定額以上の鉄道設備を調達する際には、 外国企業も参加できる「国際競争入札」を 義務づける方向だそうです。 世界貿易機関(WTO)の協定では、 政府機関や公的企業などが一定の金額以上の 物品を購入したり、建設事業を発注したりする場合、 国際入札を行うように義務づけているそうです。 協定には例外規定があり、日本は鉄道の 信号や運行管理システムなどの運転上の 安全に関わる調達は国際入札の対象外と してきたそうです。 安全が確保できればよいですね。 いいシステムは、外国企業でも 導入すべきですね。