紙の地図
国土地理院が発行する紙地図の
販売数が低迷しているそうです。
販売を受託している日本地図センターによると、
2016年度の売り上げは約47万枚で、
記録のある1946年度以降で最少しているそうです。
最盛期だった81年度の約910万枚と
比べると約20分の1だそうです。
地理院の紙地図は登山者にとって
必携だったそうです。
しかし、大学の山岳部やワンダーフォーゲル部など
組織化された登山者は減っており、
複数で紙地図を見る場面は珍しく
なっているそうです。
さらに、スマートフォンの普及が
紙地図の減少に追い打ちをかけているそうです。
世界中の地図が見られ、GPS
(全地球測位システム)機能で現在地も
分かるためだそうです。
時代が変わっています。
紙の地図ってほとんどみませんね。
技術革新です。
紙の地図はどうやって生き残るので
しょうか。