男女間の給与格差
厚生労働省は22日、2016年の
賃金構造基本統計調査の結果を
公表したそうです。
民間の男女間賃金格差は過去最小で、
同省賃金福祉統計室は「役職者の増加と
国の保育士・介護職員に対する
処遇改善策が女性賃金の上昇に
つながった」と分析しているそうです。
正規・非正規間の格差も過去最小
だったそうです。
昨年6月の賃金額(残業代を除く)に
ついて従業員10人以上の民間事業所
4万9783社から回答を得たそうです。
短時間労働者以外の一般労働者(非正規含む)の
平均賃金は前年と同額の30万4000円。
うち女性は24万4600円(前年比1.1%増)
で過去最高だそうです。
いいことです。
確かに、女性の働く業界の
賃金が上がっていますね。
これで、全体的に給料が上がれば
景気もよくなります。