失業手当

雇用保険制度の見直し

内容が8日、決まったそうです。

失業手当の給付日数は、倒産・解雇で

離職した人の一部や有期契約が

更新されない雇い止めで離職した人を

対象に拡充するそうです。

労働者側が強く求めた自己都合で

離職した人の給付拡充は、使用者側が

モラルハザード(倫理の欠如)を

助長すると反対し、今回も見送られたそうです。

厚生労働省は法改正を経て2017年度に

実施するそうです。

倒産・解雇で離職した30~34歳

(被保険者期間1年以上5年未満)と

35~44歳(同)の給付日数は、受給期間中の

就職率が低いため30~60日増やし、

120~150日にするそうです。

会社都合だけなのですね。

自己都合も仕方がない場合も

あります。

両方増やせばよいと思いますが。

でも、増えるのはよいですね。