ドイツの定年

急速に高齢化が進む欧州一の

経済大国ドイツです。

ドイツ連邦銀行(Bundesbank、中央銀行)が

退職年齢を69歳に引き上げるよう

提言したそうです。

国内で激しい論争が再燃しているそうです。

経済アナリストらは定年引き上げを

支持する一方、来年の総選挙に向けて

年金を争点の一つにしたい政治家らは

反対の姿勢を示しているそうです。

法定退職年齢については、すでに

現行の65歳から2029年までに67歳に

引き上げることが決まっているそうです。

連銀は年金制度の安定を確保する

手段として、さらに2060年をめどに

退職年齢を段階的に69歳まで

引き上げるべきだと提案したそうです。

年金問題は、日本にもありますね。

ドイツがどうするか注目ですね。