マイナス金利
9日の東京債券市場です。
長期金利の指標となる新発10年物
国債の市場利回りが一時、
マイナス0.035%まで低下しました。
史上初めてマイナスになったそうです。
日銀がマイナス金利導入を決めたことを受け、
日銀にお金を預けておくと損をする
金融機関が国債を買う動きを強めていた
ことに加え、欧米市場の株安を受けて
東京株式市場でも株価が急落し、
安全資産とされる国債を買う動きが
広がったためだそうです。
日銀のマイナス金利は世界的な株安に
歯止めをかけると期待されたそうですが。
弊害が出ているようです。
特効薬なんかありませんからね。
やって、駄目だったら新しい
方策を考えればよいです。
マスコミが騒ぎすぎますね。