ビール税の一本化
2016年度の税制改正で、政府・与党がビールや
発泡酒などビール系飲料の税額一本化を
見送るそうです。
あわせて検討していたチューハイの増税も
先送りするそうです。
近く本格化する軽減税率の
制度設計に注力するためだそうです。
ビール系飲料の「ビール」「発泡酒」
「第3のビール」の税額は原材料や製法の
違いなどから大きく異なっています。
1缶(350ミリ・リットル)あたりの
酒税額はビールが77円、発泡酒が46・98円、
第3のビールが28円となっているそうです。
だから、価格が異なっています。
安いものを買いますね。
税収をあげたいので、一本化の
話が出たのですね。
でも、軽減税率で、大変になりましたからね。