新幹線
ありました。
東海道新幹線の最高時速を15キロアップし、
285キロでの営業運転を始めたそうです。
これにより、東京-新大阪間の所要時間が
3分短縮されるそうです。
たった15キロ、わずか3分と
侮ってはいけないそうです。
平成19年にデビューしたN700系に、
空気の力で車体を傾けることに
よってカーブを高速で通過できる
「車体傾斜システム」を搭載したそうです。
従来は減速していた急カーブでも
スピードを落とさず通過できるように
なったそうです。
今回の285キロ化では25年にデビューした
最新型のN700AとN700系の
改造型を対象に、このシステムに付属している
空気タンクを増設したそうです。
車体を傾ける区間を距離にして約2倍、
急カーブだけでなくやや緩めのカーブにも
拡大し、時間短縮につなげているそうです。
スピードから言えば、ヨーロッパや中国が
最高時速をだせます。
それは、直線だからです。
日本は、山が多いので、直線では
ありません。
だから、スピードをあげるために
いろいろな技術が必要になります。