がれきの処理
がれきの処理が難航しています。
東日本大震災のがれきの受け入れを
表明した埼玉県は25日、熊谷市の
セメント工場で安全性を確認するための
実証実験を行ったそうです。
埼玉・上田県知事は、震災で生じた
岩手県の木くずの受け入れを表明しています。
県内3か所の工場でセメントの原材料として
再利用する方針です。
25日の実験は、製造されたセメントと
大気中に放出される放射性物質の濃度の
測定などで安全性を確認するのが目的で、
結果は随時、ホームページなどで公表される。
震災がれきの広域処理で木くずを
セメントの原材料として利用するのは
初めてだそうです。
埼玉県は今後、実験結果を踏まえて
住民説明会を開き、理解を得た上で
受け入れを開始する予定だそうです。
どんどん自治体で処理をしてデータを
公表すれば全国の自治体で処理が
進みます。
日本人は、みんながすると広がるのが
早くなります。