中国の権力闘争

中国の権力闘争が激しくなって

いるようです。

中国の次世代指導者の一人と

目されていた薄熙来重慶市共産党

委員会書記の解任が、波紋を

広げているそうです。

薄氏支持を打ち出してきた

保守系サイトが相次いで閉鎖されています。

薄氏を支持する意見も掲示板から

削除されています。

民主化や人権問題などをめぐる

改革派の意見ではなく、共産党一党独裁

支持する保守派の言論が規制されるのは

珍しいようです。

薄氏が解任された15日以降、閲覧

できなくなったのは「烏有之郷」

毛沢東旗幟ネット」「紅色中国」など、

複数の左派思想を宣伝するサイトです。

いずれも、薄氏が重慶市で行ってきた

革命歌斉唱運動などを高く評価し、

「薄首相待望論」「重慶の経験を全国に広げよう」

といった薄氏を熱烈に支持する文章を

発表してきたそうです。

政権が変わるときには、権力闘争が

起こるようです。

中国の昔はそうですね。

1つの国が続くことはありません。

中国は外からの外圧で壊れるよりも

内部分裂しています。

今回も同じですね。

今の中国では権力闘争するときでは

ないですね。

早く内需転換しないと、経済がだめに

なりますよ。