COP17と中国

中国は、COP17で方針転換をしたようです。

中国で温暖化交渉団トップを務める

解振華・国家発展改革委員会副主任(閣僚級)が4日、

国連気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)

会場内で記者団の取材に応じたそうです。

解氏は、20年以降と想定される

京都議定書以降の温暖化対策の新枠組み

(ポスト京都)について「議論に同意する」と述べたそうです。

交渉に応じる姿勢を鮮明にしたようです。

中国はこれまで、将来の温室効果ガス削減義務に

つながる議論を強硬に拒んでおり、

明確に方針転換したようです。

いろんなところで、中国に反発が起こって

いますからね。

少しは、考えたのでしょう。

入っても素直にまとまるとは思えませんが。

その間にも、中国の環境はどんどん悪くなって

います。

よくわからない国です。