中国経済

中国経済がインフレ、成長失速、

不良債務急増の三重苦に見舞われているそうです。

消費者物価指数の上昇率が6月から

4カ月連続6%台に高止まっています。

2年余り続いた不動産バブルは

陰り始めている。

加えて世界同時不況脱却を狙った2008年末

からの4兆元(約50兆円)の超大型景気対策が国の

不良債務を急増させているようです。

「世界経済のエンジン」と称賛された「中国モデル」は

急速に色あせつつあるということです。

ずっといいことって続きません。

中国は、物価がどんどんあがっています。

人件費も上がっています。

製造業は、中国から他の国へ移動を始めました。

全部に聞く対策はありませんから、

中国は、どうするかですね。

正念場です。