東京電力の販売
東京電力が4月の電力需要実績(速報)を
まとめました。
家庭用や業務用などを合わせた販売量は、
前年同月比13・8%減の209億5500万
キロワット時でした。
前年割れは2カ月連続。
4月としては過去最大の落ち込みで、
東日本大震災と、それに伴う節電の影響が出たようです。
項目別では、家庭用が10・6%減で
80億5200万キロワット時。
「節電協力の結果が一定程度現れた」(同社)ほか、
検針日によって3月の計画停電の影響も
一部反映されたようです。
産業用の大口需要は12・4%減の58億5100万キロワット時で、
15カ月ぶりに前年割れした3月から2カ月連続で減少し、
企業の生産活動の縮小を裏付けたようです。
生産が戻ったときにどうなるかですね。
国民の節電と企業の節電でどのくらい
電力が減るかです。
電気に変わるものはないのでしょうか。