アメリカ第二の書店が倒産

アメリカ第二の書店が倒産しました。

経営難に陥っていた米書店チェーン2位の

ボーダーズは16日、連邦破産法11条

(日本の民事再生法に相当)の適用を

ニューヨークの連邦破産裁判所に申請しました。

同社はここ数年、インターネット書店の普及や

電子書籍の台頭などで、業績が大きく

落ち込んでいました。

米メディアによると、昨年12月25日時点の

負債総額は12億9000万ドル(約1080億円)。

今後は店舗の約3割閉鎖など大規模なリストラを実施し、

経営再建を目指そうです。

アメリカでは、電子書籍が増加しています。

影響は大きいですね。

アメリカで起こったことは数年後には、

日本も同じ事がおきます。

紙の書籍がなくなることはないと思いますが、

書店は減るでしょうね。