こども庁

自民党の「『こども・若者』輝く未来創造本部」
二階俊博本部長)が6月の経済財政運営の
指針「骨太の方針」に反映させるために
まとめた緊急決議の原案が27日、
判明したそうです。

焦点となる「こども庁」については、
「新たな行政組織として創設について検討すること」と
記すにとどめた。
31日の本部会議で正式に決定する見通し。

原案では、児童生徒の自殺者増やいじめ問題の
深刻化などを捉え、「こども・若者を取り巻く
状況は深刻さを増している」と指摘。

子どもの視点で政策を作る「こどもまんなか」の
考え方を打ち出した。

具体的には、子どもに関する政策を省庁横断で
推進するため、新たな行政組織として
「こども庁」の創設と担当閣僚の設置を
検討するよう求めた。

だが、どの府省に置くかや、人員配置の
あり方など組織論については触れなかった。
「こども庁」が取り扱う範囲は「幼稚園、
保育所認定こども園の施設類型に関わらず」
としたが、懸案の幼保一元化には踏み込まなかった。

確かに、今は、いろいろな省が担当しています。
でも、縦割りの弊害はなくす対策が必要です。

 

婚礼大手ワタベ

婚礼大手ワタベウェディングの経営再建は、
私的整理の一種「裁判外紛争解決手続
(事業再生ADR)」の成立が確実に
なったそうです。

最大の焦点だった約90億円の債権放棄を、
債権者の金融機関6社が受け入れる方向で
調整に入った。

ワタベは今後、医薬品メーカーの興和
名古屋市)の完全子会社として
経営の立て直しを図る。

複数の関係者が明らかにした。

27日の債権者会議で正式に合意するとみられる。

会議には、主力行の三菱UFJ銀行や、
京都銀行日本生命保険など計6社が
出席する予定だ。
ワタベの借入金約185億円のうち約90億円の
債務を免除し、残りの債務の返済も猶予する見通し。
ADRの成立には6社が債権カットに
応じるかが焦点だったそうです。

婚礼関係は大変ですね。
コロナの影響を受けています。
再建ができたのは良かったですね。

職場接種

厚生労働省は25日、米モデルナ製の
新型コロナウイルスワクチンを
大規模接種会場に加え、職場での
接種にも活用する方針を明らかにしたそうです。

オンラインで開催された自治体への
説明会で示したそうです。

開始する時期は検討中だが、現在接種が進む高齢者や、
基礎疾患を持つ人などの優先接種と
並行して実施する可能性もあるという。

職場での接種は、
〈1〉産業医らが社内の診療所で実施
〈2〉外部の機関に委託し、会議室などで実施
〈3〉提携する外部の医療機関で実施
など様々なパターンを想定している。

複数企業が合同で実施したり、社外の施設を
借りて接種したりするケースも認める方針だそうです。

社員の年齢による優先順位などの制限は設けず、
家族を対象に加えることも検討している。
数十以上の企業での実施を見込んでいる。

厚労省は今後、さらにモデルナ製の接種を
拡大する方向で検討しているそうです。

いいですね。
どんどんワクチン接種をおこなってほしいですね。

夕張メロン

北海道夕張市の「夕張メロン」が、
新型コロナウイルス禍で外国人技能実習生が
来日できず、作付け株数を2万株(メロン8万玉分)
程度減らさざるを得ない状況だそうです。

日本人のアルバイトを探すなど代替策を
模索してきたが、人手不足は補い切れなかった。

出荷は23日から開始。

JA夕張市は「規模縮小は苦渋の思い。
試練のシーズン」とする。

JA夕張市は昨年の栽培実績が65万9000株、
今年は65万株の植え付けを計画していた。
だが、例年2月下旬に入国していた
中国からの技能実習生が、今年は
コロナ禍のため41人来日できなかった。

手間暇が掛かるメロンは多くの
人手が必要だそうです。

JAによると出荷戸数は102戸。
例年3割程度の農家が、2月下旬から秋まで
技能実習生を受け入れていた。
ここ数年、1戸当たりの経営面積の拡大や
農家の高齢化などで人手が足りず、
技能実習生は産地を維持する上で貴重な存在だ。

でもですね。
毎年技能実習生を雇うのはどうかと思います。
賃金が安いですからね。
もっと、賃金を上げて日本人を雇用した方がよいと思います。

結局、こういうときに対応ができません。
リスク管理です。

 

 

外資系ホテル

コロナ禍で訪日外国人客が激減し、苦境に
立たされている国内のホテル・観光業界。

とりわけインバウンド比率の高い大阪や
京都では、ホテルの倒産、廃業が相次ぐ。

だがその一方で新規開業も続いているそうです。

2021年3月16日には、京都市にフランスの
高級食料品店が手がける「フォションホテル京都」、
大阪市にはマリオット・インターナショナル
展開する「W大阪」が開業。いずれも
日本初上陸だそうです。

京都市中心市街地、四条河原町から
徒歩約10分の河原町通り沿いに、地上10階建てで
落ち着いたうぐいす色のホテルが建つ。
2021年3月16日に開業したパリ発のスモール
ラグジュアリーホテル「フォションホテル京都」だ。
1階には紅茶とスイーツで根強い人気がある
フォション」の直営店があり、フランス直輸入の
カロンやオリジナルシャンパンを買える。
日本での独占販売権を有する高島屋以外で
フォション製品を買えるのはここだけだそうです。

コロナで、不動産やマンション価格が下落しています。
コロナは、ワクチン接種でもとに戻ります。
勝算はありますよ。

ピンチはチャンスです。
ここで投資できるかどうかです。

 

フィットネスクラブ

フィットネスクラブの苦戦が続いているそうです。

帝国データバンクの調査では、昨年度
(2020年4月~21年3月)に発生した
フィットネス(スポーツジム)事業者の
倒産や廃業が累計26件に上ったそうです。

19年度の23件を上回って過去10年で
最多となり、過去20年間ではリーマン・
ショック直後で需要が大きく後退した
2008年度の29件に迫るそうです。

フィットネスクラブ業界では、設備が充実した
大型店舗の出店から、提供プログラムの
特化などで省スペース・割安な小型店舗を
駅前・駅ナカやロードサイドに出店する
などして店舗網を拡大。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により
経営環境が一変しているそうです。

業容拡大に伴い顧客獲得競争が次第に
激化していたなか、自治体からの
要請で余儀なくされた度重なる
営業時間短縮や休業、会費免除や
休退会者の増加といった問題に
直面したそうです。

厳しいですね。
カラオケやジムでも感染も報告されています。
倒産も多くなります。

 

テレビ視聴

コロナ禍や働き方改革で仕事時間が
減少するなか、1日に少しでも
テレビを見る人の割合が80%を
切ったことが20日、NHK放送文化研究所が
昨年に実施した「国民生活時間調査」で
分かったそうです。

昭和35年から5年ごとに行っている
同調査で8割を下回るのは初めてだそうです。

在宅率が増えながら、平日の1日に少しでも
テレビを見る人の割合は前回の85%から
79%に減少。

60代以上はほぼ変わらないが、16~19歳では
71%から47%に激減し、20代でも
約半数しか視聴していなかったそうです。

担当者は「テレビを毎日見る習慣が
なくなっているのではないか」と分析。

一方、1日にインターネットを利用する人の
割合は全体で45%、16~19歳では80%だったそうです。

最近では、テレビを見なくて、インターネットですね。
SNS、動画や映画もみんなインターネットです。
特に、若い人はテレビをみませんね。