中国の自動車市場
「世界最大」をうたう中国の自動車市場だが、
2020年の新車販売台数は新型コロナウイルスの
感染拡大を受けて3年連続の前年実績割れに
終わったそうです。
国内外のメーカー間の競争が激化するなか、
日系メーカーは「品質が良く下取り価格が高い」
というイメージでシェアを伸ばしたそうです。
中国自動車市場は足元でコロナ禍からの
回復傾向にある半面、国内でのコロナ再流行の
懸念に加え、世界的な半導体の不足が21年の
生産や販売に影響を与える可能性が懸念される
ようになっているそうです。
中国自動車工業協会が1月13日に
発表した20年の新車販売台数は、
前年比1・9%減の2531万1000台
だったそうです。
主な原因はやはり、新型コロナの直撃だ。
昨年2月に前年同月比約8割減となるなど、
1~3月に販売が急激に悪化した。
4月には18年6月以来22カ月ぶりに前年実績を
上回り、その後も回復傾向が続いたものの、
前半の落ち込みを取り戻すことはできず、
結局、18年から3年連続となるマイナスに
終わったそうです。
コロナから早く回復したといっていたのに、
どうなっていたのえdしょうか。
前年割れですか。
コロナがまた広がっているのでしょうか。
よくわかりませんね。