菅義偉総裁の組閣

自民党菅義偉総裁が初めて取り組む

組閣と党役員人事には、派閥均衡や

ベテランを重視する「安全運転」が

目立つ一方で、改革を進める「突破力」を

同居させる一面ものぞかせたそうです。

官房長官に起用する加藤勝信厚生労働相は、

安定した答弁や実務能力に定評がある。

ただ、一部には加藤氏が旧大蔵省出身で、

菅氏が重視する「省庁の縦割り打破」が

実行できるか懸念する声もあった。

加藤氏は平成24年の第2次安倍政権発足時から

約2年10カ月、菅氏とともに政権を支える

官房副長官だった。

菅氏は歩調を合わせて取り組むことができる

人材が最適と判断したようだ。

さらに、二階俊博幹事長や麻生太郎副総理兼財務相

安倍政権の屋台骨となったベテランを起用。

田村憲久厚生労働相上川陽子元法相ら

前政権の閣僚を再任し、リスク回避に努める姿勢も目立った。

官房長官は、加藤さんですか。

よいと思いますよ。

答弁がうまいですね。

元官僚だからこそよくしっているからよいと思います。