大阪の感染者
今、最も感染状況が懸念されているのが
大阪府だそうです。
18日に確認された感染者は185人で東京に
比べると少ないものの、重症者の急増が
問題となっているそうです。
東京都の重症者の数は7月下旬以降、
大きく増加はしていませんが、大阪府は
この期間に急増。
4週間で14倍にも伸びました。
大阪府は、重症者の定義を、人工呼吸器を
装着している人、もしくは、集中治療室で
治療を受けている人としている一方、
東京都は集中治療室での治療を含めていないため、
単純に比較はできないものの、吉村知事も
「大阪は重症者が多い」と認めています。
大阪で重症者が急増している要因として
指摘されているのが、重症化リスクの高い
高齢者施設でのクラスターです。
7月下旬以降、高齢者施設12カ所で
クラスターが発生。
17日時点で感染者の数は159人に上っています。
ただ、高齢者施設だけの問題ではありません。
感染経路不明の人が重症者になっているといいます。
高齢者は多いですね。
施設などで感染すると重症化する
リスクがあります。
気を付ける必要があります。