香港国家安全維持法
中国による香港への統制強化を目的とした
「香港国家安全維持法」をめぐり、自民党が
まとめた非難決議の内容が3日、分かったそうです。
すでに同法違反を適用した逮捕者が
出ていることについて「重大で深刻な憂慮」を表明。
日本政府には、延期の状態となっている
求めたそうです。
3日午後、中山泰秀外交部会長が
官房長官に提出する。
自民党は昨年11月と今年5月にも、
混乱する香港情勢を懸念する決議文をまとめた。
こうした経緯を踏まえ、今回の非難決議では
「懸念していた事態が現実のものとなった
現在、この状況を傍観することはできない」と強調した。
経済的に発展してきた香港の今後に関し、
「香港における自由、人権、民主主義と
いった基本的価値が維持されるか疑念を
抱かざるを得ない」
「国際金融センターとしての香港の地位にも
影響が出かねない」と指摘。
中国政府に対し「国際社会との約束を守り、
大国としての責任を自覚するよう強く求める」と
訴えたそうです。
いいことです。
自民党としてまとめることが
重要です。
他の野党もまとめればよいと思います。