観光地
大型連休後半の5連休初日だった2日の
国内の主要な観光地の人出が、
前年比で70~90%程度減少したことが、
内閣官房が公表した調査結果で
明らかになったそうです。
2日は全国的に好天に恵まれたが、
外出自粛呼びかけによる、
一定の効果を示す格好となった。
携帯電話の位置情報を基に、KDDIが
全国の観光地23カ所について調査。
2日午後3時台の人出を、10連休だった
昨年の大型連休(4月27日~5月6日)中の
同時間帯の平均と比較した。
最も減少したのは三重・伊勢神宮で94・8%減。
参拝の時間や場所を制限していることに加え、
昨年の大型連休は改元と重なって例年より
多くの人が足を運んでいたことも影響したとみられる。
別荘地として知られる長野・軽井沢が92・7%減で
続き、兵庫・淡路島も89・2%減。東京・浅草
(73・4%減)▽京都・円山公園(64・3%減)
▽神戸・メリケンパーク(80・0%減)と、
都市部にある観光スポットでも軒並み
減少していたそうです。
効果が出ていますね。
これで、感染者が減少すればよいですが。