岩手県

新型コロナウイルスの感染拡大に

伴う緊急事態宣言が全国に拡大されて

18日は初の週末となったそうです。

唯一、感染者が未確認の岩手県内も

市街地の人出はまばらとなり、

観光地も閑散となった。

県外からの来場を断る施設も出始めた。

盛岡市中心部にある「クロステラス盛岡」

には開店前に列ができた。

マスク姿で訪れた同市の主婦(68)は

「いつもより人通りは少ない。日用品を

購入する外出は必要で、ここで地元の

商品を買うのが楽しみ」と話した。

時短営業をしている同市の「カワトク」には、

開店に合わせて客が集まり、アルコール消毒をして、

足早に目当ての場所へ散った。

同市の90歳代の主婦は、「洋服などの買い物は我慢。

今日は東京にいる孫に地元のお菓子などを

贈るために訪れた。暗いニュースが続くなか、

少しでも家庭の空気を明るくできれば」と語った。

遠野市の観光地「カッパ淵(ぶち)」では、

団体客の姿はなく、人影はまばらだった。

近くには、「地域の魅力を観光客に発信しよう」と、

住民有志が16日、カフェ「かっぱの茶屋」を

オープンさせたばかり。

スタッフの男性(58)は「テーブルの数を減らし、

密集しないようにしている。早く感染拡大が

収まってほしい」と話していた。

岩手県は感染者はゼロなのですね。

よいことです。

観光客や県外からは入れないように

した方がよいですね。