セブンの加盟店

加盟店の利益を年間50万円増やす。

セブン-イレブン・ジャパンは2020年

3月以降、加盟店から徴収するロイヤルティー

(経営指導料)の仕組みを見直し、

低収益の加盟店への支援を手厚く

するそうです。

だが年間50万円といっても、人件費の

高騰という状況に鑑みれば恩恵の

度合いは小さく、最低賃金の上昇分を

下回るケースさえ発生しそうです。

24時間営業などコンビニエンスストア

フランチャイズ加盟店の負担が取りざたされる中、

業界最大手のセブンーイレブン・ジャパン(SEJ)は、

本部が加盟店から徴収するロイヤルティー

(経営指導料)を2020年3月から見直す

方針を今年10月に明らかにした。

大手のコンビニでは、加盟店が商品を

仕入れて販売して得た粗利を、本部と

加盟店で分け合う「粗利分配方式」が

採られている。

本部の取り分であるロイヤルティー

料率はチェーンや契約形態によって

異なり、SEJではこれを「セブン-イレブン

チャージ」と呼ぶ。

SEJの加盟店の大半を占める、店舗の

土地建物を本部が用意する「Cタイプ」と

呼ばれる契約の場合、粗利が

増えるにしたがって56~76%と

累進的にチャージが増える仕組みだそうです。

コンビニが多すぎますね。

人口が、増えていないのに、コンビニだけ

増えています。

1店当たりの売り上げが、減りますね。

当然、利益は下がります。

どうやって、利益をだすか、考えないと

コンビニは、続かないでしょうね。