ソフトバンク

ソフトバンクグループです。

孫正義社長は、ビジョンファンド事業で

1兆円近い巨額赤字を計上した四半期決算に

ついて「反省し過ぎて萎縮する必要はない」と

述べ、設立を表明した2号に続く3号ファンドの

組成にも意欲を示したそうです。

6日に発表した7-9月期(第2四半期)

決算は、ビジョンファンドからの営業損益が

9703億円の赤字となった。前年同期は3925億円の黒字。

期末時点の投資先88銘柄のうち、米ウィーワークや

ウーバー・テクノロジーズなど25銘柄の公正価値減少が

響いた。

ビジョンファンド事業の収益は2017年4-6月期

から公表されており、赤字は初めて。

孫社長は会見で、「ぼろぼろ。台風というか大嵐で、

これだけの赤字を出したのは創業以来ではないか」

と総括し、「私自身の投資判断がまずかった。

反省している」と述べた。

巨額赤字の要因となったシェアオフィス事業の

ウィーワークに対する財務支援については

「救済ではなく、株式価値の洗い替え」だと説明。

既に投資している株式価値が高過ぎたと反省し、

「もう少し価値を安く仕入れた形にしたいというのが

願望だった」という。

こういうこともあります。

次に儲かれば良いと思います。