上場企業の早期退職
東京商工リサーチです。
18日、2019年上半期(1~6月)の
上場企業による早期・希望退職の
募集状況をまとめたそうです。
人員削減を実施した企業は17社で、
募集・応募人数は計8178人に上り、
上半期だけで18年年間の4126人(12社)の
約2倍に達したそうです。
理由は業績不振による合理化が過半を
占めるものの、将来を見越して好業績のうちに
実施する「先行型」の例も目立つという。
最多は富士通の2850人で、経営再建中の
ジャパンディスプレイ(1200人)、
東芝(1060人)も大規模なリストラに踏み切った。
業種別では業績がさえない電気機器が5社、
経営環境が厳しい製薬は4社だったそうです。
景気がよくても早期退職をしますね。
経営環境が変わっていますからね。
変革する必要があります。