景況感
全国の主要企業100社を対象にした
朝日新聞のアンケートです。
国内の景気が「足踏み(踊り場)状態にある」と
答えた企業が57社にのぼり、昨年11月の
前回調査の32社から2倍近くに増えたそうです。
対象企業の景況感は急速に悪化しており、
大半が米中の通商対立を懸念材料と
して挙げているそうです。
調査は春秋の年2回行っている。
今回は5月27日~6月7日に実施し、
5割弱の企業には、経営陣に面談して取材した。
国内景気について「緩やかに拡大している」と
答えた企業は32社にとどまり、前回の65社から
半減した。
「緩やかに後退している」は前回の1社から
10社に増え、「後退している」も1社あった。
昨年秋ごろから中国経済が減速し、今年5月上旬には
米中貿易摩擦が再燃。景気認識が大きく
変わったそうです・
注意する必要はありますね。