民間ロケット
北海道大樹町のベンチャー企業
「インターステラテクノロジズ」です。
4日午前5時45分ごろ、自社開発した
小型ロケット「MOMO(モモ)」3号機を
同町の実験場から打ち上げた。
同社は公式ツイッターで、目標としていた
高度100キロの宇宙空間に到達したことを
明らかにしたそうです。
打ち上げは成功したそうです。
日本の民間企業が単独で開発したロケットが
高度100キロ以上の宇宙空間に到達したのは
初めてだそうです。
これまで国主導だった宇宙開発に、民間が本格的に
参入したことを示す画期的な成果になったそうです。
MOMOはエタノールと液体酸素を燃料に
使う1段式のロケットで、全長10メートル、
重量約1トン。
荷物は重さ20キロまで運ぶことができ、
3号機は高知工科大が開発した観測装置などを
搭載していたそうです。
一昨年7月に打ち上げた初号機は高度約10キロで
機体が破損して失敗。
昨年6月の2号機はエンジンのガス漏れが
原因で打ち上げ直後に爆発炎上した。
成功してよかったですね。
民間で初めてです。
民間がロケットを上げることに意義があります。